2016年07月20日
ファスナーの長さ調整をしてみた
ロングウォレットの幅は19cm
16cmと20cmのファスナーはあるがどちらも短すぎて長すぎる
17.5cmに調整することにした
ファスナーはYKKをよく使う
上止めの方のムシをはずして調整するのだが、ネットではよく ラジオペンチで引っ張ってはずす(力技)と教えられる
このやり方だとファスナーの生地を痛めることが多々ありそうだ
今回はムシをくい切りやニッパーで切り取ってはずすやり方でやってみた
まずは上止めをはずす この部品は再利用するのでやさしくはずす
爪でこじったらなんとなくはずれたが、目打ちなどでこじって開くといいと思う
上止め
あとは予定の長さまでくい切りやニッパーでムシをくいきっていく
くい切り
ニッパー
ファスナーの生地を痛めないように ぎりぎりのところをくいきる
わたしはニッパーの方が記事を見やすかったため使った
ちなみに私のニッパーもくい切りもダイソーのものです。
ムシをはずし終わったら 上止めをつけるのだが、ムシは左右互い違いのように付いているので 上止めもひとつは隙間があく
要注意だ
また、上止めをつけるときはラジオペンチなどのギザギザのついたものではキズがつくのでこれも注意
わたしはビーズ細工用のマルペンチでやってみた
マルペンチ
つけ終わり
あとは邪魔にならないところで余分な生地をカット
カットしたところをほつれどめに半田ごてで処理
コインケースパーツに縫いつけて完成
私が参考にしたのはこちら わたしのよりもわかりやすいです。
ありがとうございました。
http://irohacloth.jugem.jp/?eid=252
ときどき見えないところにサインを入れたりします。
Posted by ごまもん at 07:18│Comments(0)
│レザークラフト その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。