バイクとレザークラフト　ときどき散歩

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以前の記事を見て　また仲良しカップルのライダーからオーダーが来た

前回と同じ　ブラックとピンク



まったく同じでは面白くないので　少し変化を・・・・


ブラックは裏にブラックのヘビ革を貼ってみた
このライダー　わたしと同じくワイルド系が好きなようだから

あとの内装はすべてサドルレザー



ピンクはコンチョを変えてビーズをブラックと同じブラスにした




同じ型紙を使っているので　内装も同じ

大きく開くコインケースと・・・



カードポケットが２　
カードポケットとコインケースの裏にはフリーポケットがある

フリーポケットには二つ折りの紙幣、領収書、カードなどを入れることができる

なにも手に持たずに買い物にいける　便利だと思う




そうそう　今回はアカマタ　ハブも食べる最強のヘビの革を貼った

奄美でハブを食べたやつかもしれない

ヘビは金運アップの象徴だし　すごくアップするかも・・・・？



このコインケース　わたしもお気に入りでいつもベルトに下げているが

G・WORKSの定番商品になりそうだ




















  

手作りマーケット「クリーマー」に出品していたら　事務局からメールが来た

ー写真をもっと工夫してください。暗いです！－　と

帰省した娘たちからも
「ネット通販では写真が命よ！」とか

「作品が傾いた写真はいけない！」とか言われた


おっしゃるとおり！　反省します。



さっそくネット検索　自作のスタジオを作った

参考にしたのは　「オークション出品写真の撮り方」
http://www.a-syasin.com/light/prolight.html




材料はいつものハン◎マンで
透明プラダン（３７７円）２枚　（プラスチックのダンボールのようなもの）
透明ビニールテープ　１２０円　だけ

ライトは子供たちが使っていた蛍光灯

カメラ用三脚は持っていた




プラダンをカットして　ビニールテープでつなぐだけ

完成！



使わないときは・・・





使用中・・・





これで撮った写真は・・・（加工済）






ちなみにこれはIphone4s用ブック型ケース
Iphoneの液晶画面を傷つけない優れもの（また自画自賛です）


creemaにて近日発売！
http://www.creema.jp/c/gworks/selling







あとはデジカメを使いこなせないとだめだ！
















  

コバ＝革の切り口



コバ磨き　　レザークラフトでは大事な作業だ

縫い合わせたあとに磨けないところは　その前に磨いておく

重ねて縫うところは縫い終わってから磨く


まず水ペーパーで磨く
　最初は１８０番の荒め

　２番目　３２０番の中目

　３番目　６００番

　４番目　８００番

このあとトコノール（フノリのようなもの）を指で塗り　木片で磨きつやを出す

軽く1000番の水ペーパーで仕上げる

最後に蜜蝋（ミツロウ）を指で塗り　革で磨いてつやを出す




蜜蝋で磨いたからといって　トコノールよりつやが出るということもないが　ミツバチたちが一生懸命に集めた天然の素材だ

使って悪くなるのなら使わないが　優しい素材だ　




できれば日本ミツバチの蜜蝋を使ってみたい




写真　左の黄色いものは　鹿屋の「木工房　comimi」さんから分けていただいた木工用の蜜蝋

店主さんが自分で作った蜜蝋だ

柔らかく・・・指で触るとさらに柔らかくなる　コバによく染み込んで　革と　触る皮膚を優しく保護してくれると思う




わたしの作品のコバにはたっぷりと使われている
















  

革のフチを漉くときに三寸角の（柱の木材）丸めた角を使って　薄いカッターでシコシコ落としていた



ノミを手に入れたが、カッターマットの上で革漉きに使ったら　マットがぼろぼろになってしまった


どこかで　漉くときの下敷きに大理石を使うと　読んだ覚えがある



で　ハン◎マンへいったときに思い出して　建材売り場へ行ってみた

「大理石はどこにおいてありますか？」

「大理石はおいてません」　「あ　そうですか・・・」




なにか代わるものはないかとぶらぶらしてみると・・・

あった！　タイルが・・・　!NAXだ


１５×１５　サイズも手ごろ　　すべすべして刃のすべりもいい

裏はざらざらしてすべらない










なによりも　値段が手ごろ　９８円？






すごくハッピーな気分で　家路に着いた
















  

この記事は同病者への情報提供であり、関心のない方にはまったく面白くありません。

タイトルに関心のない方はスルーしてください！







先週　４週間ぶりにAKAの治療日　

いそいそと病院へ出かけた




最初は２週間に一度の治療だった

たしか・・・最初に
「しばらく２週間に１度　　そのうちに１ヶ月に一度　　そして３ヶ月に一度になる・・」と言われた気がする


治療のたびに・・・　痛みがひどくなったり　痛む場所が違ったり・・・　

良くなって気分も明るくなったり・・・・



だいぶ良くなった　あと少しだ　　　と思っていたとき

６月の初旬　「次は４週間後ね」といわれた

同じような症状で慰めあっている姉は
「お前も長引くと判断されたねー」というが・・・


そう痛みもひどくなく　一月を乗り切って・・７月初旬

治療の翌日から仙腸関節のどこかが引っかかる
お尻とふくらはぎが痛くてズボンやパ◎ツを立ったままハケナイ

痛み止めを飲みながら一月を乗り切って８月初旬

ドクターの一言
「だいぶきつかったね」

「一日のうちに痛む場所や　痛みの度合いが違うんですが・・・」

「それがこの病気の特徴なんですよ」
少し暗そうにドクターがつぶやいた

ん～～　こまるなー


今回はふくらはぎの凝りはずいぶん軽くなり　ズボン等も立ったままはけるようになったが

李状筋症候群の特徴　太ももの痛みが出てきた

だが、先月より痛みが軽いからいい！



で　次は５週間後だ






わたしの症状はずいぶん軽いほうらしい　痛みのひどいときは痛み止めを一度に５錠とか８錠とか飲まないと耐えられない方もいると聞く




いつか必ず治ると信じて　明るく毎日を過ごしていかねば・・・


がんばりましょう！








  

Iphone5のケースをオーダーされた方が　ターコイズを好きだと聞いたので　ターコイズ色のカシメを使った


本体には使えないので　考えた末にストラップを作ることにした



サドルレザーを２枚重ねているので　裏も革の表になり　きれいだ



刻印も打ったのだが　湿らせがたりずに浅かったのが残念！













こちらも気に入ってもらえたらいいのだが・・・・
















  

オーダーいただいたiphone5の手帳型ケースができあがった

試作を２個作ったおかげで　スムーズに仕上げることができた





革は栃木レザーのサドルレザー　レッドを使った

内側は同じくサドルレザーの生成り　革はこの２種類だけだ

サドルレザーは使うほど柔らかく手になじみ　経年変化を楽しませてくれる

糸はパステルブルーの０番

５ミリピッチで印を付け　１，５ミリの菱目打ちで穴を開けて縫っている


留めはオーダーされた方と相談の上　試作で使ったハートのホックを使った




内側の仕様はこのとおり　試作と同じだ





裏もこのとおり




表にオーナーのイニシャルを　　カードポケットにはG・Worksと入れさせてもらった






いつもオーナーのかたわらにいて　経年変化で和ませてほしい














  

今度はブラックのIphone4sケース　サドルレザーで作った


今回の試作品は　マグネットホックに変わるバネホックのつけ方が大きな目的

だから二つ並行して作っていた




バネホックは丸い頭のものがほとんどで、カシメやコンチョのように種類はほとんどない

ネットで探し回った挙句　やっと見つけたものがこのハートを含めていくつか・・・


ホックの取り付けは　ホックと本体の間に隙間が開かないようにしてある。

マグネットホックに対抗するためだ





バネホックの利点は・・・

・もちろん磁気を発生しない

・飾りの頭でアクセントをつけることができる

・マグネットホックよりもしっかり固定できる

・脱着のしやすさはマグネットホックとほとんど変わらない




厚みが違うくらいでほかにマグネットホックの利点があるだろうけど・・・

メーカーがあえてマグネットホックを使う理由がわからない

なにかあるはず・・・？

作成上の手間はだいぶ省けると思うが・・・





内側は前回と色違いで仕様は一緒




カメラもバッチリ　もちろんここのコバも磨いてある




電源ジャックやその他のボタン類も使える









スマホと一緒に持ち歩くのはなんだろうか？

財布は別に持つだろうし・・・




次はスマホを入れれる財布かなー