2016年02月24日
河津桜 吉野公園にもあった
梅を見に吉野公園へ出かけた
去年はまだ咲いていなかった
今年はその轍を踏まないよう 先々週公園事務所へ電話してみた
「梅はもう咲いていますか?」
「来週ごろが見ごろだと思いますよ でも 今年は雪のせいで花芽は少ないですよ」
とのこと
街ではあちこちで梅が開花している
しかし・・・
今年もタイミングが合わなかった・・・
満開の木が一本 なんだろうと思いながら写真を撮り あとでTVニュースが言っていた
「吉野公園の河津桜が満開です!」
桜の横の花をつけていないのが梅
河津桜は一番早く花を咲かせる桜
奄美でおなじみの緋寒桜とソメイヨシノを掛け合わせたものだとも言う
ミツバチたちも 梅の開花にざわついている
2016年02月19日
月と星 かわいいミニ財布
またミニ財布の紹介です。Y様からのオーダーです。
お月様と星を入れてほしいとのことでした。
最初は革を貼り付けることを考えたのですが、はがれることもあるので切り抜くことに・・・
裏から革を貼り付けて黄色のお月様 ブルーのお星様にしました。
オーダーでDカンもつけました。
素材はサドルレザーの生成りを外側に 赤は馬のヌメ革です。
こんなふうに使います。
わたしなりにカードとお札と小銭 機能を損なわず もっとも小さな財布と考えたらこうなりました。
手のひらにちょうど収まります。
コンビニなどへ行くときのセカンド財布としても 使い勝手がいいと思います。
コンビニ財布とよぼうかなと考えたり・・・
オーダーでいろいろなデザイン アイディアをいただきます。ありがたいと思っています。
気になる方はどうぞ遠慮なくご要望をおきかせください。
2016年02月15日
キーホルダ作成
友人の息子さんがライダーになった
オートバイのオーナーになったということだが・・・・
同じ趣味の方が増えたのは うれしい
で キーホルダを作ってプレゼントすることにした
簡単なキーホルダだが 切って・刻印を打って・貼って・縫って・磨いて・・・と一通りの手間はかける
ステッチはお守りの意味も込めて ターコイズ色にした
丸カンは指が入るように大きめにした 持ち歩くときに指を入れると安定感がある
二重丸カンだ
少し物足りなかったので 4本丸編みのベルトループもつけた
ベルトやバッグの持ち手につけることができる
使ってもらえるとうれしいが・・・・
2016年02月09日
日本ミツバチの巣作り
雪の冬も乗り越えたミツバチたちに 春が大またで近づいてきた
花の少ない冬の時期 蜂蜜と白糖をまぜた非常食をあげていたが
そろそろ何か咲き出していないかと 団地の中をうろついてみた
「梅は咲いたか 桜はまだかいな・・」
梅も桜も咲いていた!
桜は緋寒桜だったが・・・
梅
ミツバチたちは 朝7.8℃の寒いときは巣の中で固まって暖をとっている
けさも陽があたりだした10時ごろから飛び出し始めた
差し入れにも群がってくるが 数は少ない
冬場は花が少ないので 女王様があまり卵を産まないそうだ
ミツバチの個体数もぐんと少なくなる
巣箱の窓から見てみると 春に向けて巣房作りもピッチが上がっている
ぺっぺとロウを吹き付けているが あとでちゃんと形になってくる
その上の段は もう蜜が溜まっている
梅が咲き始めると女王蜂はたくさん卵を産み始め 桜が咲き終わる頃には分蜂が始まる
巣別れだ
さて 分蜂に備えた巣箱作りもはじめないと・・・
(蜂に負けずにもっと働け!って?)
奄美はもう緋寒桜も満開だろうか なつかしい
2016年02月06日
ピンクのミニ財布
またまたミニ財布の記事です。
今回はピンクでのオーダー
栃木レザーのピンクのサドルレザーです。
前回紹介した少し大きめのミニ財布 こちらの方が使いやすいとの声もあり 定番になりそうです。
私としては最小のウォレットを目指して作ったので 少々さびしいのですが
ひとの意見には耳を傾けるをモットーにしていますので 良しとします。
コインポケットは大きく開き 小銭を取り出しやすいのですが
「たくさん入れるとあふれてしまう」とのご報告もありました。入れすぎにはご注意ください。
全体を少し大きめにしましたので カードポケットも少し大きめになり カードの出し入れもやりやすくなりました。
今回はイニシャルも入れました。
お札を入れるとこんな感じになります。
次もミニ財布 少しデザインを変える予定です。
2016年02月01日
ダブルループの補修&バッグのアレンジ
よく遊びに見えるおばあちゃん バッグを3個持ってきて「なおして!」
わたしのレザーの仕事が暇になったとき 谷間のお仕事で・・・と ありがたい申し出だった
遊びもしたいし・・・ リハビリも・・・ あまり暇になることはないのだが・・・
ひとつめ
ダブルループの網目がゆるみ 何箇所か切れている
切れたところをつなげばいいか~ と思ったが あまりに緩んでいたのでほどいてやり直すことにした
編むだけで3日かかったが メキシカンバスケット編みでなくてよかった
もし メキシカンバスケット編みなら どれだけかかったことやら・・・
できあがり
見た目わかりにくいが・・・
ふたつめ
ビニールの本体と合皮の持ち手
合皮のもち手がぼろぼろになったので交換してほしいとのこと
2ミリ厚の革を切ってコバを磨き カシメで留めた
三つめ
こちらも持ち手の交換
持ち手が短いので 肩に掛けれるようにしてほしいとのこと
このバッグも合皮というか・・・?
サドルレザーの床革をカシメで留め マグネットホックをつけた
あとで持ち手にニットフィットオイルを塗ってみた
ほのかに焼けたような色になった
床革も結構使える
物を大事に使うおばあちゃんだ
喜んでくれて うれしい!